元気な高田、元気な小規模事業者
寺脇税理士事務所は、現代表の寺脇淳司さんの父・淳行さんが大阪で創業した税理士事務所に始まります。平成4年に大和高田市役所通り沿いの現在地に寺脇税理士事務所を開設し、父親の跡を継ぐ形で、寺脇淳司さんが代表となりました。顧問先は市内はもちろん大阪にも多く、業種も製造業、サービス業などさまざまです。寺脇代表は「税金は毎年制度が変わるうえに、必要な書類も複雑です。個人でも、事業をしている方はもちろん、年金を受給している方、相続や土地を売買した方も申告は必要です。ぜひお気軽に、お問い合わせください」と話します。
長く税理士として働く寺脇代表。中には、父・淳行さんの代から60年以上にわたり関係が続いている顧問先もあります。長く付き合いを続ける秘訣は、「互いにあまり無理をしないこと」と寺脇代表。「これは税金の申告もそうです。利益が出たからと節税のために不要な設備投資をしたり、多額の節税商品を購入すれば、運転資金の不足に繋がります。過度な節税は勧めません」。企業はきちんと仕事をこなし、収益を上げ、納税して信用を得ることこそ大切と、寺脇さんは考えています。
最近は自分で会計ソフトなどを使い、自身で作成した申告書をチェックしてほしいという依頼も多いそうです。事業継承や相続の相談なども、まずは電話で問い合わせてください。
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