大和高田市曽大根にて、平成元年より工場を構える西川釦工業所。天然素材を使ったボタン作りをしている企業はたくさん存在しているが、同社は「水牛ボタン」をメインに製造しています。水牛を使ったボタン作りをメインとする企業は非常に珍しく、全国でも5件程度といいます。
服、カバン、靴、アクセサリー…ボタンは様々なファッションの一部として楽しむことができます。美しく形が綺麗なボタンを作ることをモットーとする同社は手加工と機械加工の両方をこなします。ボタンの大きさを揃えるために搬入した機械は世界に数台しかない貴重なもの。形へのこだわりは品質の良い商品を作ります。
ボタン作りは1日に2万〜3万個作ることもあります。水牛の角を仕入れ、ボタンの形にして、一つひとつ丁寧に人の目で検品まで行い出荷します。
このこだわりがつまったボタン作りにおいての丁寧な技術を生かし、レーザー加工商品も製造しています。レーザー加工は陶器と鉄以外の加工素材を対象に天然素材を使い、アクセサリーやキーホルダーを好きな形に作ることや、好きな文字を掘ることもできます。
記念品として思い出に残るようなものをつくりたい方は、是非ご相談ください。
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